実習生日記 2016

駆 × ~実習生として、先輩として~

~実習生日記ファイナル~

・実習最終日最後の授業は2年生のクラス2つを担当させていただきました。考査前の貴重なお時間を頂きありがとうございます。グループを作って俳句の鑑賞を行っていたのですが、やはり難しかったのか、苦戦している様子を見て、ただ単純に講義をして応用というわけにはいかないなと反省しました。たった3週間の事でしたが私自身大きな刺激をもらい自分自身のあり方とも向き直る事ができたと思います。終わりのSHRでは担当HRの生徒が色紙と言葉をくれたのがとても嬉しかったです。
 後輩でもあり生徒でもある皆さんにはまだまだたくさんの可能性と出会いがあります。どうか視野を狭くする事なく様々の事に目を向けて「希望」「興味」を見出していってください。先輩として皆さんの更なる活躍を祈っています。本当に3週間ありがとうございました!

台風

・台風と通学時間がかち当たり生徒の皆さんは自宅待機の中、先生方、もちろん私も朝から通常通り出勤です。実習中に暴風警報が出るとはラッキーなのかアンラッキーなのか、生徒の皆さんに会えないのは残念でしたが、このような場合に先生方がどう動かれるのかを見学、体験できるという意味では常にない面白い経験でした。実習も気付けばあと二日。三週間はあっという間に過ぎていきます。最初に掲げていた「国語って面白い!」と思ってもらえる授業は口で言うほど簡単ではありませんでしたが、自分自身の良い勉強の機会になりました。先生方に配慮していただいて明日に変更した中学生の2回目の授業。実習最後の授業となりますが精一杯頑張ります。

・高校生の授業が終わり、今日は中学生の国語の授業を二時間行いました。松山にとって欠かせない文化である俳句についての授業です。なかなか身近に感じてもらうことができない俳句という文学、私も在学中に俳句甲子園に出場するまで全く興味がありませんでした。高校生のときにでた俳句甲子園をきっかけに大学生になってからも細々と続けていた俳句。今日はそんな俳句の”鑑賞”について勉強しました。「おでん」という言葉とってもたった一つではなくユニークな発想をもつ、中学生の皆さんの想像力の豊かさに驚かされ私自身も楽しみながら、”鑑賞”の広がりについて話しました。これを機に詩や文学に興味をもってもらえると嬉しいです。

研究授業

・本日は研究授業を行わせていただきました。お忙しい中、ご覧になってくださった先生方、ご指導くださった先生方、本当にありがとうございます。四年生相手には最後の授業で、指導教諭の先生方のご指導くださったことや自分自身が今まで実際に授業を行ってきて感じたことを生かせるような授業ができるように取り組みました。終わってみると「もっとこうすればよかった」という点も多く、未熟な授業ではありましたが、生徒も協力してくれたおかげで今の自分に出来る精一杯がだせたかなと思います。反省会では教科書の使い方や本文の内容への解釈、生徒へのアプローチについて、ためになるご指摘をいただけました。一つの視点にとどまらず、多様な授業の在り方、教材研究の切り口を吸収していきたいと思います。

研究授業に向けて

・今日は初めて2時間の授業実習をこなしました。山場に差し掛かる授業、複雑な文章構造の発問の仕方に悩み、上手くいくことばかりではありません。生徒の反応を手繰り手繰り、「伝わったのかな」「あまり伝わっていないかも」と一喜一憂しながら授業を進めています。今週の授業予定を見たとき、こんなに毎日授業をこなしたらバテてしまわないかと不安だったのですが、課題が増え、もっと改善できる箇所が見つかると次回へ向けての自分の意欲がむしろ湧いてくるのを感じます。金曜日はとうとう研究授業。指導していただいた事を生かしてしっかり取り組みます。

学びのカタチ

・いよいよ研究授業が迫ってきました。私が扱う教材の中で一番大事な山場のある授業で、他の授業に比べて、板書も指導案も苦戦しながら準備しています。授業実習をこなしていくと課題が減るどころかむしろ留意すべき点や頭を悩ませてしまう箇所が増える一方で、戸惑うと同時に、国語という教科や31人のクラスを相手にする授業の奥深さをしみじみと感じます。研究授業に向けて生徒の意見を否定せず引き出していくことができるように、できるだけ多くの生徒の声にしっかりと耳を傾けた誠実な授業を目指したいです。

毎日勉強

・実習も気付けばそろそろ折り返し地点です。今日から一週間毎日授業があるので準備がなかなか大変です。授業を受けていた頃には気付かないほど、深く教材研究を進めていくと自分の中でも整理するのも難しいと感じます。毎日授業があるのが当たり前の先生方を思うと、改めて尊敬と憧れの念が拭えません。9日目ともなると嬉しいことに、入らせて頂いているHRの生徒や控え室の周囲の生徒が話しかけてきてくれるようになりました。この調子であと一週間と少し全力で頑張ろうと思います。

実践あるのみ

・今日は二回目の授業でした。授業の流れは大体想像していくのですが、良い意味で想像を外れた答えや思いもよらなかった反応を得たときに返答に詰まってしまい、焦ってしまいました。他の先生方の授業を拝見させていただいているときにも感じますが、教室では何が起こるかわかりません。予想通りに進まない授業をどうコントロールするかについてまだまだ勉強しなければならないなと感じました。

稲穂の里 リターンズ

・今日は4年生と一緒に稲穂の里へ稲刈りに行ってきました。私が11期生で稲穂の里1期生として稲作に参加したときはまさか、再び実習生として稲刈りに行くとは思いもしていませんでした。今日は本当に良い天気で、暑い中、生徒の皆もぐったりしながら稲を刈って、干しての重労働をこなしていました。実習生として参加して、生徒の頃と視点は変わりましたが、落ちている穂を拾うその作業に感じる喜びと苦しさは変わりません。生徒の皆の教室とは違う姿を見られるだけでなく、自分自身も大切なことを体感して学ぶことができたように感じます。

生徒と交流

・6日目になって生徒も徐々に私に対する壁を無くしつつあるのか、控え室の周辺で気軽に話しかけてきてくれる生徒も多く、嬉しいです。私自身もずっと張り詰めていた緊張の糸が緩んできて、自然体で過ごすことができるようになりました。今日は3つほどのクラス・教科の観察授業に伺わせて頂きましたが、授業ごと、クラスごと、先生ごとに全て雰囲気が違っていて興味深いです。様々な先生方の授業の吸収できるところはどんどん吸収していこうと思います。
 明日は4年生の稲刈りに付いて行きますが、一緒に作業するのが楽しみです。

目指すもの

・まだまだ実感のない来週の研究授業の準備に追われ、やや、疲労がたまってきました。初授業を終えて、そこで終わりではありません。当たり前ですが毎週決まって授業がある先生方のことを考えると湧いてくるのは尊敬と憧れの念ばかりです。
 とはいえ、生徒と話したり指導教諭の先生のお話を伺ったりしていると、不思議と元気が湧いてきます。先日は初授業の板書が綺麗だと日誌に書いてくれた生徒がいて本当に嬉しかったです。準備は大変ですが、生徒に「国語って面白い!」と思ってもらえるような授業を目指して頑張ります!

初授業。

・実習4日目、満を持して初授業に臨んできました。朝からすっかり緊張してしまっていましたがHR担当もしているクラスでの授業だったので徐々に私の存在にも慣れてくれているのか、拙い話を一生懸命理解しようとしてくれている様子に私も励まされて落ち着いた授業ができたように感じます。
 実際に教壇に立つと、今まで何気なく指示をだしていたように見える先生方が様々な工夫を凝らしてらっしゃったことが分かります。偉大な先生方から盗めるところはどんどん盗み、次の授業はより完成度の高いものへと近づけていこうと思います!

スポーツカーニバル

・スポーツカーニバル本番でした。日差しが照りつける中、生徒一人一人が精一杯頑張って素晴らしいスポーツカーニバルになったと思います!私は会場の受付として保護者の方の対応などを手伝わせていただきました。自分が生徒として通っていた頃にはよもや想像もしたことがなかった裏方の仕事は新鮮で、多くの力で成功していたスポカだったのだと改めて勉強になりました。
 いよいよ来週からは初めての授業です。ここからが実習本番だと思って気持ちを切り替えて取り組んでいこうと思います。

スポカ前日

・実習二日目にして明日は生徒皆の待ちに待ったスポーツカーニバル本番です!昨日の不穏な雲行きはどこへやら、太陽ものぞいて皆汗みどろになりながら準備をしました。準備が終わってからはひたすら明日に向けて練習、練習、練習。その甲斐あってどのチームどの部門も、かなり完成度の高いものとなっています。
 私も今日はいろんな練習をのぞいてちょっとずつ生徒の皆とコミュニケーションをとれるようになってきました。明日の本番、皆の練習の成果が発揮されることを信じています。頑張れ!

教育実習スタート!!

・今日から三週間の実習が始まりました。母校に帰ってきたという安心感と、今までとは違う立場に対する戸惑いと不安でいっぱいいっぱいな初日でした。今日は授業を2コマ見学させて頂き、スポカ準備の生徒の皆の様子を応援していました。暑い中、声を張る生徒を見ていると文字通り元気が湧いてきます。
 今年はたった一人の実習生ということで残念なのですが、せっかくのこの機会有意義なものにするために精一杯頑張ろうと思います!


 今年もスポーツカーニバルとほぼ時を同じくして、実習生の先輩を迎えています。
 自分の平成校での学校生活を思い出しつつ、控え室では、担当の先生との打ち合わせ、授業見学の記録、指導案のまとめ・・・生徒のときとはまた違った学校生活で奮闘する実習生日記です。
 実習の先生・生徒として、先輩・後輩として、またこの平成校で高め合いましょう。