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放送部では、県大会を勝ち抜いたメンバーが、この夏、2つの全国大会へ出場しました。
まずは、7月25日から東京のオリンピック青少年記念センターで行われたNHk杯全国高校放送コンテストへ。6年生の齋藤さんと5年生の藤原さんがアナウンス部門、6年生の大成さんが朗読部門へ出場しました。
久しぶりにコロナ前と同じ規模で開催された全国大会の大舞台でしたが、3人とも落ち着いた読みを披露、藤原さんは見事、準決勝へ進出することもできました。
そして、8月3日からは、舞台を鹿児島に移して、高校総合文化祭へ!
まずは、6年生の大成さんが朗読部門で出場。ウクライナへの侵攻が続く中、戦争へ向かうかつての日本の市井の民を描いた文章を取り上げました。
そして、アナウンス部門にも、5年生藤原さんと光宗さんが出場。
藤原さんは、お寺でカレーを振る舞う異色の住職さんを取材してまとめた原稿を、光宗さんは坊っちゃん文学賞作品を舞台化している「読み芝居」を紹介した原稿を披露、藤原さんが、発表したブロックで4位入賞という好成績を残すことができました。
東京のNHK杯高校放送コンテスト、
そして、鹿児島での高校総合文化祭、
2つの全国大会を経験し、全国のレベルの高さを体感、目指すべき高みも明確になりました。後輩たちも巻き込んで、いざ、次なる戦いへ!
放送部、秋の大会の校内予選は間もなくです。