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手話スピーチコンテスト、全国の舞台へ❗️

8月最後の日曜日、東京の有楽町朝日ホールで行われた「第40回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に5年生の片山さんが出場しました。

片山さんは手話を始めてまだ1年ほどとか。それで全国大会へ駒を進めたとは、すごい努力ですね。

「私の挑戦」というタイトルで、所属する俳句部での体験も交え、失敗を恐れる自分自身の心の壁を越えていきたいという思いを手話で伝えた片山さん。

本番は佳子内親王もご臨席の緊張する舞台でしたが、表情豊かに素晴らしいパフォーマンスを披露することができました。

今回は聾者やコーダ(聾者の親を持つ聞こえる子ども)など、手話経験の長い出場者が多かったため、惜しくも入賞は出来ませんでしたが、出場者同士の交流でも積極的に手話でコミュニケーションをとり、この大会を通して、飛躍的に手話の技量がアップしていったと、引率の先生も、片山さんの成長ぶりを頼もしく感じたとのこと。

この片山さんの活躍は、朝日新聞にも掲載されました。

片山さんの持ち帰った全国大会での経験は、チームで出場を予定する「手話パフォーマンス甲子園」へ生かされるはずです。手話パフォーマンス甲子園は9月末に予定されています。活躍が楽しみですね。

 

 

 

 

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