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2023.11.05
何だか温かい(暑い⁉︎)日が続いて、学校の中には半袖の人もちらほら…。
でも、季節は秋、秋と言えば、そう「読書の秋」でございます。
少し前になりますが、10月15日(日)今年で10回めを迎える全国高等学校ビブリオバトル愛媛県大会が松山東雲女子大学・短期大学で開催され、4年生の青山さん、大西さんの2名がバトラーとして参加しました。それぞれが自分のおすすめの本を持ち寄ってプレゼンし、「読みたくなった本(チャンプ本)」を会場の投票で決めるビブリオバトル。
惜しくも決勝進出は逃したものの、青山さんは夢枕獏著『陰陽師』、大西さんは吉本ばなな著『TUGUMI』を熱く紹介、盛大な拍手を会場から頂いたとのこと。
本の中には、未知の世界が広がっていて、読書は「発見」の連続です。自分が読書で得た「発見の喜び」を他者と分かち合うのも、ビブリオの面白さのひとつかもしれません。
読書が「発見の宝庫」ならば、図書館はまさに「お宝の山」…でも、「お宝」は本だけじゃないところが、平成校の図書館の嬉しいところ、です。
隅から隅まで覗いてみると…いろいろ「発見👀」できますよ〜。例えば…
手先が器用でマニアックな某先生手作りの模型や恐竜たちが並んでいます。他にも…
今年も窓辺にはあたたかい陽射しをいっぱいに吸収して、レモン🍋がたわわになっています!よく見ると、なんと花の名残が残っていて、「外ではこうはいきません!」と司書の先生の「自慢」のセリフが貼ってあったりします(笑)
こんな本以外の小さな「発見」もついでに探しに、「あなただけの発見」と出会いに、図書館へ行ってみませんか?
何てったって、今は「読書の秋」なんですから!