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2023.12.16
龍谷大学の札埜先生に来ていただき、今週末の文学模擬裁判選手権の指導をしていただきました。
札埜先生は社会科と国語の教員経験から、その二つを融合した「文学模擬裁判」の研究をされています。今年の夏の選手権に参加したご縁で、わざわざ京都からお越しいただきました。
検察側と弁護側の立場に応じて、時系列に話すことが効果的だったり、インパクトの強い出来事から話すことが適していたり、と具体的なアドバイスに、生徒たちのメモをとる手は止まりません。
相手を惹きつけるプレゼンの仕方という点では、裁判以外でも活用できる場面は多くあります。この記事を書いている私も、声のトーンや間の取り方など、明日の授業から早速真似してみようと思います。
今週末の選手権に向けて、まだまだ改善点があることを気づかせていただきました。これまでの練習の成果を発揮できるよう、頑張ってきてください。