学年末考査も終わり、ほっとひと息つきながら、さあ次に向けて、また新しい目標を持ってスタート！という生徒の皆さんも多いかな？

22日(土)は、そんな「今」にピッタリな「卒業生講演会」が2年生・3年生を対象に行われました。

先輩達からは、済美平成時代の話や進路選択に悩んだ頃の話、大学時代の思い出や職業選択に向けて考えたこと、今の仕事の中身ややりがい、仕事を通して思うことなどが熱く語られました。

この記事を書いているわたくしも、かつての教え子の一人の講演に参加させてもらいました。

医師として働く心構え・信条を「患者さんにとって『世界一の医療』を目指す気持ちで」「人は何歳になっても回復・成長できる」「人の体と心をみるのが医療」と真剣に語る姿は本当に頼もしく、卒業後も続く頑張りに敬意を表したい気持ちになりました。

後輩達の心にも、きっと先輩達の思いが届き、新しい一歩を踏み出すきっかけやエネルギーになったはず。

「平成生達の絆」はこうして繋がって行くのですね。

忙しい中、講演に来てくれた卒業生の皆さん、本当にありがとうございました！