金曜日の15時30分羽田発の特別機で、済美平成の21期生がインドへのオンラインツアーに出かけました！

インド在住の元CA田中さんの機内アナウンスに誘われて、あっという間にインドへ到着です。

インドの旅をご案内くださるのは、上永さんと現地ガイドのフォクナさん。

「ナマステ（こんにちは）」や「キトゥナ？（いくらですか？）」といった言葉も教えてもらって、ヒンズー教の聖地バラナシを散策です。

現地の美味しいスウィーツ「ラッシー」を目で？飲んだ後は、いよいよガンジス川。沐浴したり子供たちが水浴びを楽しむ同じ川では、焼かれた遺体の灰が流されている…。生と死が本当にすぐ近くにあることが、映像からも伝わってきます。死が生活の中にあるからこそ、「どう生きるか」を考えさせられる、そんな風景です。

今回の旅に感謝しつつ、最後に、フォクナさんの言葉をご紹介します。

人間は裸で生まれて、裸で死ぬ。死後に持っていけるものは何もない。生きている間に自分がやっていること、言った言葉が残るだけだ…。

あなた、今日、どんなことをしましたか？どんな言葉を口にしましたか？その一つ一つの集積が、最期の時、「あなたの人生」として残るんですよと、そんなことを言われたような気がしたオンラインツアーでした。

田中さん、上永さん、そしてフォクナさん、素敵な旅をありがとうございました！