舟を編む、ゴールデンスランバー、博士の愛した数式、告白、52ヘルツのクジラたち…。これらの題名でピンと来た方は、読書好きの方々でしょうか？これら全て、本屋大賞を受賞した本ですね。

図書館に行ってみると、写真のような本屋大賞特集コーナーが登場していました。近づいてみると、歴代の大賞受賞作を紹介するカードにはヒラヒラ付箋が付いています。何でしょうか？

よーく見ると、付箋はそれぞれの作品がドラマや映画になったことの紹介です。全ての紹介カードに付箋が付いていますね。ということは、本屋大賞に選ばれたこれまで作品は、例外なく映像化されている、ということになりそうです。

コロナウィルの感染がなかなかおさまらず、どうやら連休は外出自粛が必要になりそうです。そんな時には、家でじっくり本を読むのも良いかもしれませんね。今回の記事を担当しているわたくしには、平成校が誇る「本のソムリエ」図書館司書のT先生が、つい先日、お薦め本を手渡してくださったばかり。ゆっくり本の読めるお休みが待ち遠しい今日この頃です！