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2021.05.02
昨年度からテーマ選びを始めていた23期生の論文活動が本格的に始まりました。先日、指導担当の先生が発表になり、まずは「はじめまして」のご挨拶と、自分のテーマについての説明からスタートです。授業では会ったことのない、本当に「はじめまして」の先生もいて、毎年、ドキドキの初対面が、職員室のあちこちで見られます。
1期生から続く論文活動は、今年で23年目。本物の「知の楽しみ」を生徒へという開学の哲学を具現化したものです。まさに、済美平成の「背骨」とも言える伝統の取り組み。
というわけで、論文指導には校長先生も含めた全教員が関わります。写真は、お二人の教頭先生。今後の展開を見据えて、連休中には何をするべきか、お話が進んでいたようです。
毎年、思わず大人も唸るような力作が登場し、中には東京大学をはじめとする難関大学合格に繋がった論文も生まれてきた伝統の活動。今年はどんな論文が生まれるのでしょうか?23期生のこれからが楽しみですね。