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2025.03.08

3年生の特別な行事の一日

昨日(3/7金)、他学年が遠足や研修旅行、学習会などで通常授業が無い中、3年生も特別な行事でいっぱいの一日を過ごしました。

1・2時間目は書写。国語の授業で選んだ言葉を書いて、今後の決意を表します。

3時間目はロッカーと教室の移動。

ロッカーの中身を一度机の上に出しましたが、こんなにもたくさん入っていたのかという量でした。

写真は撮ったのですがお見せするのはやめておきます。

1年間慣れ親しんだ教室とお別れして、5階の4年生の教室へお引越しです。

これからしばらくは、視点の少し高くなった外の景色と、1フロア分増えた階段に違和感を覚えながらも慣れていくことでしょう。

 

4時間目は学年集会です。

学年主任の先生から、前期課程を終えて大人に近づいていく自分たちを、いろんな視点から振り返る時間でした。

1年間で成長できたこと、進級してクラスが変わってしまうこと、公立では卒業を迎える学年に当たること、義務教育が終わること。

そして、15歳から提供希望の意思表示ができる臓器移植について。

命の捉え方を認識する貴重な時間でした。

 

5時間目からは生徒企画。まずは変わったルールのドッジボールです。

立ってはいけない人がいたり、手と手が縛られている人がいたり、なんとも斬新なドッジボールでした。

そして6時間目には、前期課程修了式を企画しました。

中等教育学校は中学生から高校生にスムーズに移行してしまうからこそ、一度立ち止まって節目となる式を行いました。

この企画が、生徒の中から出てきたことに感動です。

まずは3年間を振り返るスライドショー。

 

先日行われた卒業式を模して、修了書授与。来賓祝辞、送辞を読んでくれる人はいないので勝手に答辞。

全部自分たちで段取りを考えて、ドタバタだったけどみんなで3年間の想いを共有する、いい時間が過ごせました、

仰げば尊しも歌いましたよ。

準備してくれた中央委員の皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

 

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