数日前の理科実験の様子です。２年生の皆さんが金属の酸化の実験を行っています。

図はスチールウールを燃やしている様子ですね。

真っ赤に輝いている様子がとても美しいです。

空気中の酸素と反応して酸化鉄になれば、結びついた酸素の分、重くなるはずですね。

安全のため、スチールウールを針金で固定し、ガスバーナーの炎に近づきすぎないように気を付けながら実験してます。

鉄が繊維状になっているので、表面積は増えているものの、重さに差が生じるには、念入りに酸化させる必要があります。

左が加熱前、右が加熱後です。実験後、測りにのせてみたら、0.2～0.3g程度、重たくなっていました！

色合いも違っていますね。楽しく実験して学ぶ機会となりました！