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2021.07.30
連日、オリンピックのメダル🥇獲得が嬉しいニュースになる今日この頃ですが、済美平成からも、県大会を勝ち抜き、全国大会へ駒を進めた生徒たちが、本番を迎えようとしています!
今日ご紹介するのは、第45回全国高等学校総合文化祭紀の国わかやま総文2021に出場予定の3人です。
まずは、弁論部門に出場する三﨑亜万里さん。先日、そのアイデアが愛媛新聞社さんのお力添えで「道後デブ猫ちゃんMAP」として形になった経緯を、この同じコーナーでご紹介しました。写真は、出発の日の朝に、同級生のクラスで最後の練習をする様子です。
聞いているみんなも真剣。以前聞いた時よりぐっと実力アップした三崎さんの努力に感心した様子。
そして、残る2人は放送部からです。アナウンス部門に5年生の矢野陽菜さん、朗読部門に6年生の小田さくらさんが出場予定です。
小田さんは早坂暁作『花へんろ』の一節で、広島の原爆によって命を落とす春子と、捨て子だった春子と兄妹として育つもやがて互いに惹かれ合うようになっていた兄昇一の、悲しい別れを予感させるシーンを朗読します。
矢野さんは、内子座の幟旗をモダンなバックや洋服にリメイクするブランドを立ち上げた山本勝美さんの活動を紹介するアナウンス原稿を作成しました。
2人とも来週に迫ってきた本番に向けて最後の仕上げに余念がない様子でした。
…と、ここまで取材していたちょうどその時です!なんと小田さんが、第68回NHK杯全国高校放送コンテストの朗読部門で見事決勝進出!全国の参加者5132人中ベスト10に輝いたというビックニュースが飛び込んできました‼️
スポーツカーニバルの準備で部室にいた5年生たちも大喜びです!
小田さん、本当におめでとう㊗️🎉
さあ、わかやま総文がますます楽しみになってきましたね。3人の活躍を楽しみに応援しています!