第２４回俳句甲子園全国大会へと駒を進めていた俳句部は、決勝リーグにこそ残ることができませんでしたが、22日日曜日に学校へと集まり、zoomで配信の決勝リーグの模様をみんなで見守っていました。

他校のディベートやそこに込めた熱い思いを聞き、つい涙ぐんだりしながらも、決勝を見終えて、迎えた表彰式。

全部で500句以上の中から選ばれる入選20句のうちのひとつに、部員の俳句が選ばれました！コロナ禍の中、例年以上に縮小されて厳戒態勢で行われた大会でしたが、実際に全国で俳句を評価され、また、他の高校のディベートを見ることができた経験は部員全員にとって非常に貴重なものとなりました。頭を抱えて作句したこの数ヶ月が報われたかのように、帰路につく部員の表情には明るいものが見えました。

おめでとう！そして、ありがとう。