3日前の話になりますが、3年生の論文活動のフィールドワークのひとつとして、サッカー部の生徒が浦和レッズの西野ＴＤへのオンラインインタビューを実施しました。浦和レッズは、サッカーＪリーグが始まった年から30年の歴史を誇る名門チームで、先日はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝したところです。

顧問が西野ＴＤの大学時代の1年先輩にあたるという縁で連絡したところ、お忙しい中で1時間取っていただき、今回のインタビューが実現しました。

論文は、「Ｊリーグクラブと地域社会や海外との繋がりについて」というテーマで、チームと地域社会とのつながりの実態と工夫やその利点などについて、また海外移籍に関して企業との関係性などについてもかなり突っ込んだ質問をして、先方から「記者会見の質問みたいですね」と帰ってくるものもありました。

この機会に、他の部員からも質問させていただき、最後には、「サッカーしているから勉強できないというのは言い訳で、両方ともしっかりとすることで自分を磨いて可能性を広げてください」という趣旨のお話をいただき、大変有意義な時間でした。