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2024.07.05
先日、俳句甲子園全国大会への進出を決めた俳句部。
考査も明けて、いよいよ大会に向けた準備ということで、この日の活動は家庭科室にて行われました。
なぜ家庭科室かといえば、全国大会の兼題「メロン」を体験するためです。
顧問の先生がお裾分けしてくれたメロンを、一玉丸々堪能します。
まずは観察。重さを確かめたり、表面をじっくり眺めたり。
「メロンの網目って実はね……」と蘊蓄も飛び交います。
ひとしきり観察した後は、いよいよ切り分けです。
包丁を入れる皮膚感覚、二つに割った瞬間漂うにおいなど。
みんなで五感を働かせ、得たものを共有します。
切るだけでなく、くり抜く、削ぎ落とすなど、いろんな方法を試しました。
チームの人数分に取り分けたのち、実食です。みずみずしく芳醇な甘さのメロンをみんなで味わいました。
さて、全国大会に向けてよい句はできそうでしょうか。がんばれ、俳句部!!