１月１６日に、３年生による論文全員発表会が行われました。

１年を通して取り組んだ論文活動の集大成として、作成した論文の内容を１人あたり１分３０秒で発表します。

その内容はさまざまです。

地震災害への備えについて、防災カバンの普及という観点でまとめたものや、手塚治虫の漫画作品『ブラック・ジャック』の魅力を、昨年に発表され話題になったＡＩによる新作と比較することで再発見するものなど。

自身の興味・関心がある分野を、実生活や社会の現状と結びつけて考えられたものも多く、充実したものとなりました。

会場では３年生や教員のほか、来年度の活動を見据えて２年生も見学しました。

研究テーマの立て方や、調査のための手法など、熱心に聞いていました。

先輩たちから熱い探究心を受け継いで、来年度はどのような論文が飛び出すのか今から楽しみですね♪