今日は、先日のこのコーナーでも全国大会へ出場しますという情報をご紹介した「わかやま総文2021」の大会出場報告パート①をお届けします。

弁論部門に、５年生の三﨑亜万里さんがチャレンジしました。以下、大会引率に行かれた教頭先生よりいただいたレポートを、写真付きで、ご紹介します。

7/31〜8/1に行われた第45回全国高等学校総合文化祭弁論部門に、5年生の三﨑亜万里さんが出場しました。

「原宿から道後へ」と題し、道後に若者層を呼び込む手だてとして原宿を参考にして考えたユニークな内容を、明快に溌溂と語りました。自ら下書きし、愛媛新聞社さんの協力を得て作り上げた「道後デブ猫ちゃんMAP」も紹介。

高校生でも本気で取り組んだら何かを変えていけるという主張とその行動力は、聴衆から高く評価されました。結果も入賞まであと一歩ということで、今後に糧と自信をもらえる経験となりました。

会場は高野山大学。世界遺産である高野山の静謐な空気を味わい、全国から集まった仲間と交流、かけがえのない時間を過ごしました。
弁論へのチャレンジを通して視野を広げた三﨑さんの次の挑戦が楽しみです。