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2021.12.05
ちょうど1週間前、11月最後の日曜日に、済美平成では、「済美平成自主防災連合協議会による新型コロナウィルス感染予防を踏まえた避難所設営訓練」が実施されました。
当日、訓練には、松山市危機管理課や西消防署の職員さん、地域の町内会長さん達、愛媛大学防災リーダークラブの方々、近隣企業の皆さんなど、平成校職員も含めて90名程が参加。アリーナ内や屋外で、実際に避難スペースを設定し、間仕切りを作ったり、炊き出し用のコンロを準備したりといった実践的な訓練が行われました。
参加した平成校の教員も「活動をリードしてくださる方々のテキパキとしたリーダーシップのおかげで、メンバーの連携が素晴らしかった。とても充実した有意義な訓練でした」と、当日の様子を話してくれました。
訓練を通して出てきた改善案は、意見集約され、次に活かされていく予定とのこと。オミクロン株の登場で、今は収まっているようにも見えるコロナも、今後、再拡大の懸念が出てきています。そういった情勢の中、もしもの時、どうやって身を守っていくのか、我々一人一人も考えいくべき問題ですね。