入試の翌日、８日（土）は始業式ということで、入試会場から教室を復元した後、放送による３学期始業式が行われました。

校長先生からは、昨年末天寿を全うされた瀬戸内寂聴さんの「生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力し続けることです」という言葉が紹介され、「自分の可能性を信じ、その命の炎を燃やして下さい」という力強い激励の年頭メッセージが全校生徒へ伝えられました。

１週間後に共通テストに挑む６年生も、四門館で、このメッセージに耳を傾けていました。

始業式の後、６年生と５年生は早速、共通テストに向けた模擬試験がスタート。４年生以下は授業が始まりました。

コロナの急激な再拡大が報じられる中ですが、６年生が無事に１週間後の共通テストで実力を発揮できるように、応援したいですね。