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先日11(土)・12(日)に愛媛県美術館南館に展示されていた「第70回愛媛県学生書道展」に行ってきました。
2年生1名、3年生13名の作品です。1画の点でも、人によって筆の運びが違っており、どの作品も堂々としておりました。
「あいテレビ賞」を頂いたこの作品は、鉛筆で書いたとは思えない濃淡が表現されています。このような字を見ると、お習字を始めたくなるのは、私だけでしょうか。
本日学年末考査最終日ですが、採点をしていると、十人十色の筆跡と出合うことになります。文字が美しいと、間違っているように見えないことが多々あります。それはさておき、美しい字は清潔感・透明感を感じます。
これは、ある生徒のノート。字が美しいのはさることながら、非常にわかりやすく見直しをしやすそうです。知的な印象を受けます。
これはある日の日誌。この生徒は、丸い字と普通の筆跡をその日のコンディション等で使い分けているとのこと。文字の書き方で性格がわかったりするのでしょうか。みなさんも美しい字を書くよう心がけましょう。