済美平成中等教育学校学校案内2025
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教頭Yさん清家:入学して驚いたことや、他校との違いを感じたことを教えてください。横山:入学前は前期生(中学生年代)と後期生(高校生年代)で校舎が分かれていると思っていたのですが、実際は同じ校舎にいて、日常的に出会えることが新鮮でした。Kくん忽那:部活やイベントを通して先輩たちと仲良くなり、いろいろな知識を得Yくん山下:僕は入学当初、土曜日にも授業があることや、平日が7時間授業だと知り、少し戸惑いました。しかし中学の教科を2年間で修得するために、学習時間を確保してくれていることが分かり、ありがたく感じました。坂上:先生たちがとてもフランクだと思いました。勉強の相談に行くとどの先生もきちんと時間を取って教えてくれるので、塾に通っていない時期があった私には、とてもありがたいことでした。Sさん教頭Yさん清家:新2年生が新1年生を迎える「ようこそ集会」での思い出はありますか?横山:私が1年生のときは新型コロナの影響で、教室で行われました。2年生が教室に来てくれたのですが、距離が近くて顔が覚えられ、部活の見学の際も見覚えのある顔があり、安心できました。Kくん忽那:迎える側になった2年生では、先生たちの名前を覚えてもらうために一人ひとりのプロフィールを作りました。ところが2年生の中にも、まだ先生の名前を覚えきれていない生徒がいて、名前を覚える絶好の機会になりました(笑)。Yくん山下:僕は2年生のときに校内の部活を紹介しました。同級生たちと各部のことを調べることで、さまざまな知識が身に付きました。Sさん坂上:私は新型コロナの前だったので、アリーナでゲームをして盛り上がり、名前を知らなかったクラスメイトと仲良くなれました。教頭清家:「ようこそ集会」は生徒の発案で生まれたものなのです。1期生として入学した生徒たちが2期生を迎えるにあたってアイデアを出し合い、られるところが、本校ならではの良い点だと思います。4年 Kくん集会での学校紹介のほか、校内の案内や教室の飾り付けなどを実施しました。新1年生のロッカーを新2年生が組み立てるのもこの一環です。在校生が自分の得意分野を生かし、新入生をお迎えすることで、「後輩を大切にする」という校風が育まれているのですね。教頭清家:「スポーツカーニバル」では、全生徒が「応援」「パフォーマンス」「装飾」の各部門に分かれて活動しますね。印象に残っていることはありますか?Yさん横山:ダンス部の私は、部活の先輩がリーダーを務めるパフォーマンス部門に入りたかったのですが、人数の関係で昨年も応援部門でした。最初はあまり気乗りしなかったのですが、気さくな先輩が多く、すぐに名前を覚えてくれたので、とても楽しくできました。Kくん忽那:僕は所属する自然科学部の先輩から声を掛けられ、昨年は応援部門の太鼓を担当しました。その先輩と二人で太鼓を叩くのですが、互いに仲良くなり、息を合わせることが大切だと思いました。Yくん山下:僕と忽那君は同じチームの応援部門だったので、彼の太鼓に合わせて応援しました。Sさん坂上:私は昨年、後輩たちを引っ張っていく立場になり、自分の考えを伝えることの難しさを痛感しましたが、苦労した分、パフォーマンスが揃ったときの嬉しさや楽しさが大きくなりました。清家:創立1年目に、そもそも運動会を実施するのか、どんな理念で行うのかについて、生徒たち(1期生)と話し合いました。そして考えたのが、「競い合いつつ楽しめるようにしよう」ということ。「スポーツカーニバル」という名称にもその理念が現れていると思います。ところで先ほどから部活動の話が出ていますが、みなさんの部活動について教えてください。教頭Yさん横山:ダンス部のクリスマス時期の作品発表会は、2年生主体で作品を作り上げます。振付のほかに曲の編集なども行うため、意見がぶつかること6年 Sさん09先輩&後輩&先生たちとの距離が近く、自然と仲良くなれる!学校行事も部活動も勉強も、生徒主体で楽しみながらできる!StudentTeacher

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