３月２日、6年間を過ごした学び舎との名残りを惜しむように小雪が舞う中、22期生の卒業式の朝を迎えました。
10時から開始された第22回卒業式は、4年ぶりに1年生から5年生、在校生が全学年出席し、来賓の皆様、保護者の皆さん、教職員と共に、卒業生の旅立ちの日を祝いました。
まずは、校長先生から一人一人に卒業証書が授与されました。
卒業証書授与の後は、各種表彰です。愛媛県知事賞や優等賞、特別功労賞や6か年皆勤賞（20人もの人が受賞）など、たくさんの表彰が保護者の皆さま、在校生、教職員が見守る中、粛々と行われました。
巣立ちの日を迎えた卒業生には、たくさんの励ましやお祝いの言葉も！
校長先生からは、津田梅子氏の言葉を引用しながら「学びは一生続くもの。気概をもって広く社会に働きかけることのできる有為な人材になってほしい」とのはなむけの言葉が贈られました。
卒業式の締めくくりは在校生代表からの送辞と、卒業生代表からの答辞です。
送辞では、生徒会長でもある松村君から、先輩たちへの感謝と、伝統を引き継ぐ決意の言葉と共に「平成校で培った経験を原動力に、強く歩みを進めて下さい」というメッセージが贈られました。
そして、答辞では22期生を代表して、中野優さんから6年間の学校生活で感じてきたたくさんの感謝の想いと共に、ご両親からもらっていちばん嬉しかった「生まれてきてくれてありがとう」という言葉に触れつつ、「一人一人が生まれてきたことには意味があると信じて、これからの人生で、その意味を深め、前を向いて目標に向かって歩いていきたい」という力強い誓いの言葉が語られました。
中野さんが伝えてくれた熱いメッセージは、6年を共にした22期生、在校生や保護者の皆様、そして教職員の胸に深く強く刻まれました。
22期生のみんな、卒業、おめでとう㊗️🎊
素敵な出会いに満ちた幸多き人生を！
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