昨日に引き続き「ICT×探究 のしかけ」の様子をレポート!
昨日、紹介できなかった部分をお伝えします。
徳千代先生の授業の様子。英語で歌われている楽曲がなぜ日本語っぽく聞こえるのかについてフォニックスの観点から探究!
何気なく聴いていた音楽が違った視点から見つめられるようになった人もいたようです。
齋藤先生からは「人生100年時代をどう生きるか」について自分の生き方をどうするのか探究する視点をいただきました。
たしかに「人生80年時代」と「人生100年時代」ではライフシフトが生じるはずですね。
横尾先生からはSCAMPERという思考のフレームを用いた探究活動のスタートラインを見せていただきました。
自分たちの持つ課題をいかにして解決していくかを考えていきます。
考えていた生徒たちからは「こうやって考えてみるって大事やな」というつぶやきも聞こえてきました。
大崎先生からは「共通性」と「多様性」という観点で自分たちの身の回りのものについてどのように探究していくのかの切り口を示していただきました。
4コマ漫画の形でストーリーを持った説明を作る活動でのみんなの笑顔がステキでした。
午後に入って、今度は講師陣をパネリストとしてシンポジウムを開催!
色々な質問に答えていただきながら、どのようなマインドで授業に向かっていくのかを一緒に学びました。
さらに浮かんできた疑問を座談会で講師陣にぶつけます。
こちらでも真剣、かつ楽しい時間を過ごすことが出来ました。
最後に午後の参加者で写真撮影。
公開授業を観に来てくださった方々から、また講師の方々から「すごくいい生徒さんたちですね!」とお褒めの言葉をいただきました。
今回の「ICT×探究」でもらったヒントをみんなで深めて、さらに成長していきたいですね!
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