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2024.06.08
お知らせ
【実習生日記⑪】先輩として 先生として

             

オープンスクール 面白理科実験

・今日はオープンスクールでした。自分たちは理科実験のグループに入り補助の手伝いをしました。参加してくれた小学生たちも楽しそうに実験をしており、理科の面白さや魅力を伝えるためには実験を行うことは重要だと再確認しました。なので、理科教員になったら、演示実験なども含めて授業に組み込んでいきたいと思いました。

- - - - - - - - - <実習最終日> - - - - - - - - -

研究授業 反省会

・本日を持って2週間の教育実習が終わりを迎えました。授業見学から始まり、朝のSHR、実践授業や研究授業などの様々なことに取り組ませていただきました。息つく暇も無く、正直やめてしまいたいと思ったこともあります。しかし、先生方が労いの言葉下さったり、HRの生徒や授業や部活動で関わった生徒などの多くの生徒が話し掛けてくれたりしたおかげで、全てのことに全力で取り組むことが出来ました。
 また教育実習を終えて、生徒であった時には気付けなかった先生方の思いやりなどに触れ、教育の素晴らしさや、教師としての責任の重さを改めて感じました。この教育実習で学んだことを活かして、大学に戻っても次なるステップに向かって進んでいきたいと思います。

~平成校の後輩たちへ~

・済美平成で過ごす毎日は困難と試練の連続だと思います。そんな時は先輩や友達、そして自分自身を信じて立ち向かって欲しいです。成功への道は決して平坦ではありませんが、その先には成長や充実感があります。是非、済美平成での出会いを大切にして毎日を過ごしてください。皆さんの成長を心から応援しています。
 また最後になりましたが、2週間、皆さんと一緒に過ごした時間は大変貴重なものでした。皆さんの熱意からたくさんのことを学び、成長することが出来たと思います。ありがとうございました。

・2週間の教育実習が本日終了しました。最終日の今日は朝のSHRでHR担当の生徒に最後の挨拶を行いました。自身がそれぞれにどう映っていたのかは分かりませんが、1人ひとりに個性があって、彼らが何を考えどう生きているのか、短期間でも見つめる事ができたのは自身にとって大きな幸せであったと思います。それこそが教師という仕事の一つの醍醐味であり、実習を通してその価値を実感できたことが何よりの喜びです。最後にはなりますが、2週間の実習期間、済美平成校の全ての方にお世話になりました。またどこかでお会いできますように! ありがとうございました。

~在校生へのメッセージ~
・2週間という短い期間でしたが、実習生ながら先生として受け入れてくれてありがとうございました。済美平成校に久しぶりに戻ってきたわけですが、私の後輩にあたる皆さんが、年が離れているとはいえそれぞれが一生懸命学校生活を送っていることに感心し、また、その姿に元気をもらっていました。これから先も、皆さんには様々な出来事が起こると思います。時には良いことだけでなく悪いこともあるかもしれませんが、私もまたそうであったように、それらは全て皆さんの生きる力になると思います。皆さんが残りの学生生活を悔いなく終えること、健康に自分の人生を歩めることを切に願っています。がんばれ!!

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