ドキュメンタリー写真家 森佑一さん講演
愛媛大学法文学部 多様性研究会の後援をいただいて、ドキュメンタリー写真家の森佑一さんによる講演会が11月15日(金)に3、4年生対象に行われました。
この講演の模様は、NHKとテレビ愛媛のニュース記事が検索できます。ぜひ、そちらもごらんください。
「イスラエル・パレスチナ〜現地の多面的な様相に触れて〜」と題して10月7日にパレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが、イスラエルへの攻撃を開始した後の写真を中心に、イスラエル・パレスチナの人々の暮らしがどのように変化したのか、森さんの撮られた写真から解説をしていただきました。
デモなどが頻繁に行われているという話もありましたが、両者が対立するだけでなく、友好関係を築いているケースもあるというのは、現地で取材していないとわからないことだと思いました。
放課後にも座談会を開催していただき、食の話や、街の様子、イスラエルとパレスチナ以外の国の話など、講演で話せなかった様々な話を聞かせていただきました。
今はフリーで活動されているとのことですが、進路についてもいろいろと話していただき、いろいろな職を経験したからこそ、今があるともおっしゃっていました。
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