主権者教育
3月は本校の主権者教育の時期。恒例になっている5年生対象の主権者教育2コマを読売新聞東京本社編集委員 渡辺嘉久さんをお招きして行いました。
松山市選挙管理委員会と専門学校生や大学生で構成されている選挙コンシェルジュ(選挙啓発の学生支援スタッフ)の方々にもお手伝いいただいています。
メニューの一つは、選挙体験。模擬候補者のコンシェルジュ3人の政策を聞いて実際に投票する流れでしたが、5年生から鋭い意見が飛び交って盛り上がりました。多くの生徒が公約をどう見たらいいのかを学び、選挙権を行使しなければならないと思ったのではないでしょうか?
渡辺さんから授業の最後には、60代以上の有権者数×投票率と18・19歳・20代以上の有権者数×投票率の関係を比べて、若者の投票率が60代以上の有権者並みに上がることで、若者が望む政策が実現する可能性が高いので、選挙権を行使するべきだとのお話がありました。
講師の渡辺さんには10年近く授業していただいており、今回もあっという間の2時間!ありがとうございました。
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