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2020.09.17
お知らせ
【実習生日記2020⑩】教えること・教わること~授業から

・今日は日本史の授業実習の準備をしました。明日はいよいよ研究授業にもつながる内容の授業を行うので緊張しますが、同じくらいわくわくしています。今までの授業実習を通して学んだことを活かしながら、研究授業に備えてしっかり授業準備や教材研究を重ねていきたいです。また、担当しているHRでは平成祭の話し合いなども進んでいるので、より距離を縮めていきたいです。
・今日は教科の内容を進めるという点では初めての実戦でした。終了後に先生方から多くのご指摘を受けました。生徒の視界を遮らないという点や、板書の仕方というのは今すぐにでも直せることなので、もう一度内容を練り直し準備していけるようにしたいです。
・授業実習をする中で、最近では生徒がどのようにノートをとっているかということを意識しています。私の板書が生徒のノートにそのまま反映されることも多いので、何を伝えたいか、何を書くべきかを精選しつつ、生徒からどのように振る舞いや授業を見られているかを意識して授業づくりに取り組んでいきます。
・今日は研究授業の反省を踏まえ、多くの先生方の授業を見学しました。タブレットを用いた新たな形の授業では、生徒の意見がリアルタイムで共有されることでクラス全員で考え学ぶことができていてとても面白かったです。先生方の声の出し方や抑揚をつけて生徒を引きつける話し方など、研究授業を終えたからこその新たな発見もできました。残り数日ですが、生徒の皆さんと距離を縮められるようにしたいです。
・今日も授業をしました。最近は研究授業に向けて、ほぼ毎日授業をしています。理想と現実はいい意味でも悪い意味でも乖離があって、授業は人対人だということを意識せざるを得ません。今日は授業で読解した内容の身近な具体例を生徒に考えてもらいました。私の予想よりも多方面に渡って適切な具体例が出てきたので嬉しかったです。

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