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2019.06.03
お知らせ
【実習生日記⑦】実践の学び

・今日は2回目の授業実習がありました。今回は前回に比べて生徒に気を配ることができたと思います。今回の反省点は、板書、授業のメリハリの付け方、語尾の3点です。板書については、小さくて見えにくい、文字が薄いという指摘を受けました。板書をする際には黒板とチョークの相性を考慮したり、色だけではなく文字の大きさで区別したりと、まだまだ細かい工夫ができるということを学びました。また、授業のメリハリの付け方については、発問や指示がはっきりしないという指摘を受けました。そのため、重要なポイントではクラス全体を引き締めるように意識しなければならないと思いました。そして、語尾については、「~だと思う」という表現を多用してしまいますが、それでは授業にならないため、生徒に問いかけるような形で授業を進めていく方が良いと指摘を受けました。自分の言動を客観的に見て改善していけるように努めます。

・今日の授業実践では、生徒がわかっているであろうことを、まわりくどく説明しなおしてしまい、思った通りに進まなかったことが課題でした。また、発問に対して生徒が答えてくれた際に、その生徒の言葉をうまく利用して説明することができませんでした。まだまだ柔軟さが足りないと感じました。6限の総合の時間では、多くの生徒とコミュニケーションをとることができました。ホームルームの生徒と関わることのできる数少ない機会なので、有意義に過ごしたいです。明日も頑張ります。

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