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2021.05.25
お知らせ
【実習生日記②】2日目の…

 HR教室やいくつかの授業では顔を合わせた人もいますが、朝の放送室より。実習生の紹介と全校生徒に向けて、実習生がそれぞれ一言ずつご挨拶。改めまして、よろしくお願いします。

 

・今日は観察実習と授業準備を行いました。観察実習では、板書やiPadの投影を駆使しつつも、話す量がとにかく多かったのが印象的でした。また明日から授業実習に入ることになり、いかに生徒の目線に立って授業を計画することの難しさを強く実感しています。
・今日は3つの授業を見学しました。同じ授業でもクラスによって雰囲気が全く異なり、それによって授業の進むスピードや盛り上がる部分も変わっていることに気が付きました。教科指導の先生から「自分が授業で伝えたい軸を持っておくといい」というアドバイスをいただいたので、来週の授業に向けて準備を頑張りたいと思います。
・二日目は、いろいろな先生方の授業を見せて頂いた。やはり平成校の先生方の授業はとても分かりやすく、ICT教材も効果的に用いながら授業を展開しており、実践経験の少ない私にとって非常に参考になった。また、生徒たちとも少しずつではあるがコミュニケーションが取れるようになってきたため、明日以降も積極的に関わり、生徒理解に努めていきたい。
・2日目もテスト返却の授業が多かったが、いくつか授業が始まった。進め方など教師視点から見ると改めて勉強になることが多く、参考になった。生徒との交流はまだ出来てないので話しかけていきたい。
・昨日大学の付属校はオンライン化が確定し、実習がふいになったという。重ねてにはなるが、実施できたことは僥倖である。昨日は多くの授業がテスト返却であったため、通常通りの授業を見学するのは今日が初めてである。電子機器の導入のためか、私の在学中とは授業の形態がまるで違っていた。
 まずもって先生方がチョークを使う機会が減っているように思う。ちょっとした地図くらいなら黒板に書いて説明していた先生も、プロジェクターに投影してプロジェクターを通して書き込んでという感じであるため、チョークの音が本当に減っている。トーク&チョークの時代はもう過去のものなのか、と感じた。

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