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2021.05.28
お知らせ
【実習生日記⑤】伝える気持ち

 5月は終盤戦、実習もはじまりの1週間が過ぎようとしています。

 実習生の先生たちは、生徒の時とはまた違った面の平成校を体験しているのかもしれません。

 

・6年生の授業に見学に行った際に、私が在学中のころを知っている生徒から声をかけてもらえて、とても嬉しかったです。今日は一回目の授業の指導案を完成させました。しっかりとした知識がなければ生徒に対して正しく教えることができないので、教材研究に全然終わりがないことを実感しました。
・明日の授業に向けての準備がぎりぎりで整い、非常に安心している。もっとも本当に準備が足りているかは実際にやってみないことには分かったものではないため安心していいのかどうかはかなり微妙なところである。実際、言葉選びなど気にせねばならないことは多いため、授業が終わるまで気は抜けない。
・今日のHRで大学生活や勉強のことをお話ししたのですが、ところどころ生徒が雰囲気を盛り上げてくれました。授業実習も慣れてきて、生徒へ目線を向ける余裕もできてきたように思いますが、慢心せずに次の授業準備を頑張ります。「生徒に何を伝え、どのようなことができるようになってほしいか」の落としどころを考えるのはやはり難しいです。
・今日は実際にHRの授業をさせてもらった。考えていたより早口でしゃべってしまって巻いてしまったので、物理ではそのようなことがないように練習したい。
・教材研究も進み、授業のシミュレーションを進めていく中で、知識不足や説明の難しさなどを痛感している。しっかり教材研究に時間を当て、よりよい授業を作っていけるように生徒の立場に立って考えていきたい。来週から授業が始まっていくので見通しを立てて準備していきたい。

 

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